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DIY Lavoの"柱"

concept

​『ミクストコミュニティの形成』

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同じ人達と同じ仕事をする。

そんな当たり前の毎日に物足りなさを感じている人は沢山います。

しかし、共通の趣味であるDIY(ものづくり)を通じて、

異なる業種や世代のDIY Loverが集まり、同じ「時間・場所・行動」を

共有することは、日常生活に新たな刺激をもたらすことでしょう。

現代はSNSが主流であり、デジタル技術の進化が続いていますが、

直接的なつながりを持つ「ミクストコミュニティ」の存在は、

今後ますます重要となってくることは間違いないと思います。

このようなコミュニティが、個々の生活に新たな価値と意義を与えることで、

これからの時代において大きな価値を生むことを強く願っています。

​『所有"感"という考え方』

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「二拠点(多拠点)生活」という言葉は今や一般的に浸透しています。

都内で仕事をし、週末は地方で休息する「古民家生活」は魅力的ですが、

誰しもが簡単に出来ることではないでしょう。

そこには、多くの「時間・お金・技術」が関わってくるからです。

DIY Lavoは、

「お金を払って所有(使用)する」という従来の考え方だけではなく、

「手伝う(参加する)ことで気軽に共有できる拠点を作る」という

気の合う仲間と共に味わえる『所有感』を大切にしていきながら、

DIY Loverがフラットな関係を築けるようなコミュニティを目指しています。​

​『建築に触れる機会づくり』

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住宅の建設や修繕の担い手である大工が年々減少しています。

過去20年で半減、40年前に比べると約3分の1の水準とのことで、

住宅修繕の需要が拡大傾向にある中でこのような実態は何とも心苦しい。

"高齢化"はもちろん"労働環境"や"賃金水準"など理由は様々ありますが

「大工と若者が気軽に触れ合える環境が少ないのでは?」と感じています。

大工の門を叩くのは非常に敷居が高い、そもそも簡単に叩くものではない。

だからこそ、DIYという畑から少しでも、

「ものづくりって楽しい!」「将来は大工さんになりたい!」

そんな言葉の芽が出るような、物語を楽しめる活動を行なっていきます。

​『端材利活用の推進』

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建築現場では、様々な理由で端材や未使用の資材等が発生します。

現場ではその残材をお金を払って処分するか倉庫に保管しています。

DIY Lavoでは、世界観に共感してくれた各工務店様から残材を提供して頂き、

その材料を利活用しながら拠点づくりを進めています。

つまり、工務店様は"資材提供者"として、

「気軽に共有できる拠点づくり」に参加して頂いているということです。

今後、より多くの拠点づくりの支援を各工務店様と連携しながら進めていきたいと思っております。各所、ご相談お待ちしております!!

​『地域に根付く拠点づくり』

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DIY Lavoは、維持・管理が難しくなった古民家や土地を利活用し、

それを地域の人々が気軽に訪れるコミュニティに変えること

(=地元に根付いた拠点づくり)を目指しています。

古民家を手に入れたけれど、何から始めればいいのか迷っている方々へ。

貴方の周りには、まだ出会っていないDIY Loverがたくさんいることでしょう。Loverを集め、一緒に古民家の改修を行えば、その場所は地元の人々とLoverたちの第二の拠点となり、持続可能なまちへの変革の”きっかけ”となるでしょう。

私たちは、物語のあるものづくりを目指しています。

地域の古民家を大切にし、新たな物語を築くお手伝いをいたします。

一緒に素晴らしいコミュニティを築いていきましょう。

​『農業に触れる機会づくり』

農業大国の日本。長年高齢化に悩まされていますが、その世代がさらに持ちあがることにより、今後は高齢というよりは”老齢”となってしまいます。

その原因として挙げられるのはやはり『後継者不足』です。

後継者不足になる理由は、「農業を始める金銭的な敷居の高さ」と「農業に触れる機会が少ないこと」であると考えています。

「休日はこの畑(拠点)で過ごそう」「将来は農業をやってみたい」

そう思う人達が少しでも増えるよう、DIY  Lavoでは維持・管理の困難となった農地のオーナー様と連携を図り、皆と楽しみながら気軽に農業(ものづくり)に触れることができる拠点づくりを行っていきます。

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